amazarashi「たられば」どん底から抜け出せるきっかけになる歌

2018年11月7日
amazarashi「たられば」どん底から抜け出せるきっかけになる歌

もしも、僕が○○だったら

この中の歌詞に僕が既にもっている力があるとしたら、なんでやってないんだよって思った。

もしも僕が優しい人だったら困っている人は全員助ける

amazarashi「たられば」より

顔見せをしないアーティストは今でこそたくさんいるけど、その理由がきっと、音楽を聴いてくれという思いだということは楽曲を聴いていれば自ずと理解できる。

もう一度生まれ変われるなら自分になりたいと思える人生を送らなければ・・・そう思った歌。

深夜ラジオのパーソナリティをやりたくなりました。
腰を上げよう。

ちなみにタイに行った時に気付いたことがあります。

キー局ラジオは海外ではロックされています。聴けません。radikoではもちろん届かないです。それに対して、コミュニティFMはロックされていないのです。
TuneInやサイマルで聴くことができてしまう。
ここ、キー局よりコミュニティFMが有利なポイント。

海外在住の日本人はリアルタイムに日本の番組が聴きたいと言う人がけっこういるんですよね。
ただ、コミュニティFMにはなかなか質の高い番組がない。
基本、コミュニティFMは地元向けですけどね。あえて海外向けに放送してみたいなとも思っています。

映画『桐島、部活やめるってよ』

2017年3月4日
映画『桐島、部活やめるってよ』

教室の中は格差社会

第22回小説すばる新人賞の朝井リョウのデビュー作を映画化した作品。

ただの学園ドラマではない

タイトルに部活が入っていることから、普通の学園ドラマかと思ってずっと観ずにいたのだけど、この作品のクオリティの高さに驚かされた。

ストーリーは「金曜日」から始まるのだけど、一エピソードが終わって再びテロップ「金曜日」

あれ?翌週ということ?と思いきや、同じエピソードが違う視点から描かれていく。

違う視点から描かれる同じエピソード

学生時代、教室の中は格差社会だった。これはどこの学校のどの教室でもそうだったと思う。

その微妙な雰囲気までが再現され、かつての自分の立ち位置と似た登場人物にきっと出会うことができる。

学生映画だから、若者向けと敬遠してきた方、ぜひ、観てみてください。

高校生時代のリアリティが自分の中で再現されていく。

Huluで見ることができます。おすすめの映画。

速読の反対「ちまちま読み」が好き

2011年6月14日

ちまちまちまちま「七つの習慣」を読んでます
ちょっと読んで、立ち止まって、1週間くらいそのことについて考えてたり
決して読むスピードが遅いわけではないんですけど
ちょっと読んでは、遠くを見てたり、考えふけってたり、わけのわからないメモを書き始めたりで、本が進まないんですよね
小説でも、なんか、1回、ここで「つづく」にしておくか・・・と半年くらい積ん読しておくことがあります
湊かなえの「告白」は中毒症状でも起きたかのように、一気に読んでしまいましたけどDASH!
本によってまちまち
その「7つの習慣」の第二の習慣について、人は皆、何かを中心においているって言うんだ
仕事中心だったり、家族中心だったり、友人中心だったり、遊び中心、お金中心、妻中心、恋人中心っていうのもあったな・・・
この本のなかで、それぞれの「※※中心」の欠点をあげていくから、一体何を中心にすればいいんだ???と思いつつ読み進めていくと・・・
バランスなんだという。
あーやられた
そりゃそうだ
でも、たしかに、僕は家族中心であったことが否めない
電車で1時間もするところには極力、仕事を作らない、用事を作らない、行かない・・・
何が起きたか・・・そりゃそうだ、付き合いが減ったよガーン
子供ができて4年だけど、2年半で気づきました
なんかおれ、社会から孤立して行ってる・・・?って、そこからは、再びステージに出るはテレビに出るわ、仕事を立ち上げるわ、心理カウンセラーを学ぶわで、積極策に打って出たわけなんだけども
ぼ~っと過ごしているとまた、家族中心に偏っていくんですね
悪いこととは言わないけども、仕事やコミュニケーションをおろそかにしてると、自分自身の評価を下げて結果的に家族に迷惑を掛けないとも言えないじゃない?
とまぁ、ちまちまちまちま本を読んではそのことについて、考えたり、あんなことあったなぁ~、こんなことあったなぁ~なんて、思うふけっていたりするのです
都内の友人に会いに行くべか・・・すまんよ、都内
スケジュールのバランスとって、たまには行くから
バランスが大事よね

草食も肉食になる男の映画「ザ・タウン」公開中!

2011年2月10日

昨日、映画 THE TOWN を観てきました。
ベン・アフレック監督、主演
生まれ育った環境で、人の一生の何割が決まってしまうんだろう?
食糧難の国に生まれる人もいれば
僕らのように何不自由なく暮らせる日本に生まれる人もいる
どれだけ恵まれていることだろう?と実感させられたのは
この映画の舞台が、ボストンのチャールズタウンだったから。
仕事といえば
強盗が親から子へと引き継がれる
そんな街
エンディングのクレジットでは、強盗事件が最も多い街ではあるけども、そこで暮らすほとんどの人が善良な市民です。
と記されていて
この映画はそんな彼ら、彼女たちに捧げる
と・・・
単なるアクション映画を作りたかったわけではないベン・アフレックのアーティストとしての思いがうかがえます。
けっして、強盗を美化しているわけではないビックリマーク
チャールズタウン、生まれながらの気の優しい少年でも、環境が彼を強盗に育ててしまう
ベン・アフレック扮するダグは、環境が育てた自分と、本来の自分との間で葛藤します
俺はこの街を出る
あのセリフには、グッと来ました。
このセリフがこの映画のキーワードなんでしょう。
男子、この映画を観てほしい!
濃厚なシーンがたっぷりでPG12です。
ですが!
結構濃厚すぎ!R15くらいの方が・・・、それだけ刺激的だということです
スゴかった

子供心、遊び心をもって、夢をかなえた人

2009年11月5日

とたえば、日本でいえば
30日以内にと優香とデートする!
とかいう夢をもつ。
一般の素人男性が。
僕だったら、宮﨑あおいさんでしょうか。
もしくは、常盤貴子さん。
想像するだけで盛り上がってきますが、あぁ、そうです、僕は妻子持ちです。
なんてばかばかしいことを・・・と言われても、夢や目標はプロジェクトを組んで、アイディアをだしあって成功させるのです。
日本だと芸能人と一日だけデートするなんてことは案外、簡単に実現しそう。
芸能人と一般人がけっこう近いところにいますものね。
でも、アメリカだと、一般人とムービースターっていうのはもっと遠い存在なのでしょう。
こういうドキュメント映画が2007年に日本でも公開されました。
オフィシャルサイト
デート・ウィズ・ドリュー
この映画は、ドリュー・バリモアとデートにこぎつけるまでのドキュメンタリー映画。
遊び心をもって、なにより、どんな夢でも実現しようという気持ちが素敵でした。
そういう人の姿って、見ていて釘付けになるというか、惹かれます。
観ていて、本気で感じたことが
夢って本当にかなうんだな・・・
ってことなんですよね。

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