スポンサーのないドラマはストレートに世界観が伝わってくる

2013年11月15日

CMの入らないドラマ

10分ごとにCMを入れなくてもいいドラマ

メディア批判ができるテレビ

作り手の思いを削ぐことなくストレートに伝えられる演出

WOWOW大好きです。


とにかくオリジナルドラマが好きで、三谷幸喜のワンカットドラマとか、実験的なこともできる。

スポンサーがいたり、利益優先で放送を考えれば、こんな実験的なことは民放各社ではできないだろうと思う。

舞台人としては、舞台が観られるのも本当にありがたい。

なによりも、スポンサーが月額2,415円の個人だから、作り手がファンとつながってものづくりをする仕組みができていている。

ドラマに出演する俳優陣は、視聴率稼ぎが目的のタレントではなく、実力ゆえの名俳優たちなので、結果として視聴率がついてくる人たち。

こういう姿勢だから、民放ではない、全国民が見られるわけではないにもかかわらず、名俳優達は喜んで出演してくれるんだろうなと想像がつく。

民放のドラマと違って、余計な情報をあれこれと押し付けることなく、ドラマの世界、そのものだけを突きつけてくるのは、WOWOWのドラマの特徴だと思います。

映像を志す人や、シナリオを書く人は、WOWOWを見ることで、得られることが必ずあると思ってます♪

2014年進撃の巨人映画化決定!

2013年10月10日

僕はマンガから入って、気付いたときにはアニメの放送は終わっていたんですけど、なんとやるんですね!

2014年公開決定!?

進撃の巨人

やった。映画の公式サイトらしきものを発見。まだ、表紙だけのようですね。
これ、本物だよね?

1巻読んだら、もう、抜け出せなくなります。

危険だ、このコミック。アニメのサントラもヤバイです。僕はほとんどアニメを見ない人なんですけど、こればっかりは、もう、アニメの魅力にどっぷり浸かってしまいました。

知ってたんだよ、最近のアニメがものすげーってことは。。。

シナリオセンターで巨人が出てくるようなシナリオ書いて持って行ったらどうなるんだろう・・・(苦笑)

池井戸潤のドラマが今から15分後に見られる。

2013年10月1日

ついこの間まで、「半沢直樹」にはまっていました。

半沢直樹の原作を書いた作家さんが、池井戸潤さん。今では、他の作品もベストセラーになってますよね。

でも、半沢直樹以前にも、池井戸作品は、ドラマ化されているんですよね。

ほとんど同時か、ちょっと前にやってたのが、NHKの「7つの会議」。

見逃した!と思ってましたが、「7つの会議」はNHKのオンデマンドで見られます!
1ヶ月980円。

これはちょっとしたプレビューみたいですね。
ちなみに、NHKオンデマンドは「あまちゃん」ブームで大盛況らしい。ドラマ見たい放題。僕は「梅ちゃん先生」が見たいときに、1ヶ月だけ入って「イッキミ」しました。

それから、WOWOWでは、「下町ロケット」と「空飛ぶタイヤ」

これは「空飛ぶタイヤ」の予告編ですね

「下町ロケット」と「空飛ぶタイヤ」もWOWOWに加入すれば、オンデマンドも見られるので、今すぐそちらで見ることが可能!今日が10月1日だから、今、入れば、初月無料だからお得です。
ネットから加入するとe割があるので、チェック。今月、来月で合わせて2,000円。3ヶ月目から2,415円と正規料金が若干、高いかな・・・と思うけど、企業CMの圧力がないWOWOWは、主張のあるドラマを放送できる強みがある!だから好きだ。
まずは3ヶ月くらい入ってみるのも良いかも。
スポンサーは僕たち個人ということになる。NHKも同じ原理だけど、半強制と自主性の違いは大きい。

WOWOWオススメ!

ちなみに、シナリオセンター生としては、是非ともとりたい、WOWOWのシナリオ公募の賞なのです。
僕は今日wowowに入りました。目的は、池井戸潤作品もそうだけど、今月から始まるLINKというドラマ、それから、舞台でございます。
劇場でも見たんだけど、「前川知大×仲村トオル「現代能楽集VI 奇ッ怪 其ノ弐」がやる!

眠れない夜が訪れる。秋だねー!

意志の弱い人間ですから「やらなくちゃまずい!」という状況を作ってスタート。

2012年10月19日

シナリオセンターで、毎週、原稿用紙20枚のシナリオを書くことになっています。
映像作品としてはおよそ10分程度。
世にも奇妙な物語くらいの長さのシナリオを毎週、書くわけです。
正直、僕の頭の中にはあふれだす水源があるわけではないので、なけなしの一滴を絞り出す作業が続いていました。
ただ20枚書かなければ誰かにこっぴどく叱られるわけでもないんだけど、講評をいただくために決して安くはない受講料を払ってるわけで、書かなければもったいないむっ
要するに貧乏人根性で書いてたわけです。
もはや、「伝えたい!」とか「視聴者を喜ばしたい!」という感覚ではなく、完全に「もったいない!」という感覚で書いていました。
一度、それでも書いた方が良いのですか?と聞いたことがあるんですけど、それでもなんでもまず書くことだ!と教えられ、書き続けてきたんですね。
無理矢理書くことで、イメージを絞り出す術、取材したり、書きながら熟考したり、そういう時間が技術を押し上げてくれたと思います。
結果として、伝えたいことを実際に書くときに使える技術と体力が養えました。
思うことは、こんなふうに無理矢理でも書き続けるということは、絶対に自分一人ではできなかったと言うことです。
原動力の要素は、月謝だったり、所属していることであったり、講師や場所の規定であったり…
この経験から一つ教えをいただきました
何かを始めるならば、周りの影響を受けるところに立って、
やらざるを得ない状況を作るのが一番早い

人間は弱いから、やらなくても明日困らないのであればやらない。
だからこそ、やらないと困るような状況を作ることは有効だなとシナリオを書き終えて思ったわけです。
ずっと舞台の脚本を書いてきたことをお休みして、映像に転向しようと20本のシナリオを書き続け、これからまだ、次のステージに進むわけですけど、
ぼちぼち映像で自分の伝えたいことを大事にじっくり書いてみたいと思います。
月謝のためではなくて、伝えるためのシナリオを。
(もちろん、20作品月謝のためだけに書いたわけではないですけど!!!)
ただ、この場合も、働かずして、シナリオが採用されないと明日がないという状況に追い込めばさらにすばらしい作品ができるのかもしれないな…とは思いつつも、一家の大黒柱がそんなことをできるわけもなく得意げ
そういう場所で培った技術を総動員することでそれと同じだけの効果が出るんだろうなと思うわけです。

今日も炎上するネタを語る

2012年4月27日

ネット上は正義に燃えている人が多くて、この本でも取り上げられていたけど
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)/中川淳一郎

¥798
Amazon.co.jp
牛丼屋のバイトがふざけて山盛りの牛丼つくって写真だか映像をネットに載せたことで、たたかれたわけですよね。
正確には「テラ豚丼」でしたっけ?
まぁ、わかるんです、たたく気持ちも。
しっかり働けってのは。
でも、そこまで盛り上がっちゃうんだ・・・と思うと
うかつにふざけたことは書けないですよね、ブログは特に。
mixiやFacebookで友達までか友達の友達にして、なんとか、ぽろっと書いてみる程度。
ブログはホントに当たり障りのないこと書いてますから、つまんないでしょ?あせる
今日も普通にイベントのことや、地域のこと、経済のことなどを話してきたんですけど、これ、そのまま載せたら多分、炎上するでしょ?みたいなことは、普通に話してます。
多分、牛丼の話だって、若い男の子が喫茶店の隣の席で話していたのを聞いたとしても、さほど気にならない程度の内容ですよね。
バイト中さぁ、マジ暇だったからすげー大盛りにしちゃったぜー!
だから?
こんなことがネット上だから祭りになってしまった。
このギャップは本当に恐ろしい。
そんな世界だから本音なんか書けるわけがない。
ボクとのお付き合いはどうぞ、リアルにて。
炎上恐くて本性、出しません。
更には、本心は作品に込める。たとえば、脚本の中の登場人物に言わせる程度が気持ちいい。
脚本家は、ずるいのです。
多分、一番ずるい人だと思う。

平清盛に期待。大河ファンです。

2012年1月8日

今日から平清盛ですねー
皆さんはもはや去年はなんだったっけ?って感じではないですか?
僕は個人的には去年の大河ドラマも楽しみました。
某有名なシナリオの学校に所属しているんですけど、そんなシナリオライターの講師や生徒から見ても、ちょっとマイナス票が多かった去年の大河ドラマだっただけに今年の大河ドラマは期待!
多分、去年の「江」は好みが大きく別れる作品だったのかな。
でも、北大路欣也さんの徳川家康は絶品でしたよね!葵三代の津川雅彦さんの徳川家康に負けず劣らずの徳川家康らしさ!
しかし、淀君って作品によってまるで違う人格になるなーとか、時代劇フリークとしては他のドラマで同じ役のキャラクターを比較しながらみてたりと、楽しみ方が二重も三重もあるんですよ。
時代劇大好き。
さて、今年の大河ドラマ
やっぱり僕自身も荒々しい時代劇を期待します!
番宣がすでに荒々しい!観たい!と思ってしまいます。
かつて、タッキーが義経、中井貴一さんが頼朝をやってましたよね。
その時の平清盛はなんと、渡哲也さんでした。マツケンの清盛はどんな感じになるんでしょうか?
期待です。
ところで、シナリオを書く一人として、大河やNHKの朝の連続ドラマ小説は夢であり目標です。
さらに、ラジオで喋る人間としても、バラエティの放送台本の仕事も視野にいれて、お仕事の幅を広げていきたいなと思ってます。
最近は、ドラマを見ながらその脚本も意識しながら見てるかな。
ふかーくふかーく観てるから、結構つかれるんです。ドラマって、楽しいけど。