Tunein配信のラジオ局を作ろう

2018年2月6日
Tunein配信のラジオ局を作ろう

スマートスピーカーは各家庭に浸透するとみた!

この前、息子が妻を「アレクサ」と呼んでしまったのを見て今年イチウケた。

アレクサに算数の計算させるなよと釘を打っている。もちろん、息子は守っている(はずだ)。
子どもがはまるものはだいたい浸透する。子どもがはまるということはシンプルでイージーな証拠。
シンプルでイージーなものは生活に溶け込みますよね。

アレクサのもっともお気に入りの使い方はラジオ。

アレクサでラジオを聞くようになった。「アレクサ、TOKYO FM流して!」
でも、アレクサはradikoとtuneinアプリを通しているのでそこに登録されている局以外は流せない。

radikoはもちろんキー局だけど、tuneinにはコミュニティFMは入っていないのか?どこの局だったら反応してくれるのか?調べてみた。

ウェブサイトを見てみると10万のラジオ局と記されている。
それなのに、僕がちょこちょこ出演させてもらっている、レインボータウンFMも、うららFMも、FMカオンも、最近、教え子がパーソナリティデビューしたFMさがみも流れない。
「レインボータウンエフエムというラジオ局は見つかりませんでした。」って言う。
それでは、その10万局の中身はなんだろう?

Tuneinで「アジア>日本>神奈川」でソートをかけて出てきたラジオ局一覧

  • FM おだわら
  • FMブルー湘南
  • FMやまと
  • FMヨコハマ
  • ラジオ日本
  • 鎌倉エフエム
  • FM湘南ナパサ
  • 湘南ビーチFM
  • FM湘南マジックウェイブ

キー局とコミュニティFMが入り乱れているリスト。

でも、たったこれだけ。
でも、最近立ち上がったばかりのFM湘南マジックウェイブがある。
どういう基準でここにリストされるのか?サイマル放送をしていれば自然とTuneinのリストにも入ってくるのではないのか?と調べてみた。
なんと、そんなことはなかった。

TUNEINに自局を追加する方法は?

あった。放送局向けヘルプのページだ。ここに配信しているストリーミングURLを入力すれば良いのだ。
要するに手動による追加だったのだ。

なーんだ♪
全国のコミュニティFMの方、ぜひ、登録を!!!

ということは・・・ストリーミングURLがあれば放送電波を流していないストリーミングのネットラジオでも登録できるのではないか?という仮説が成立する。

ストリーミングのラジオ局が登録できてスマートスピーカーで呼び出せたらこれはもう立派なラジオ局。

いまやラジオでラジオを聞く時代ではない。
むしろ、radikoやtuneinのアプリを通してラジオは聞かれているのだ。

キー局を立ち上げるのはさすがにハードルが高すぎるというか、そんなものを目標にしたら寿命の方が先に来てしまう。
かといって、コミュニティFMを立ち上げるのもおよそ5,000万円の予算が必要。更にその運営には相当な工夫と努力が必要になる。
でも、ストリーミング放送のラジオ局なら多分、そんなにハードルは高くない。
配信専用サーバーを契約して番組を生配信を続ける環境があればできる(と思う)。
更にそれがTuneinに登録できれば、放送局の開局。もちろん、Jasracとの契約なども欠かせない。
(Jasracとの契約は実はそんなに難しくない。)
ちょっと夢が広がった。ちなみに動画配信専用サーバーというものが存在するので、これを使えれば多分問題ないはず。

配信専用サーバーメディアイメージ

スマートスピーカーでラジオを聞く時代

ストリーミング放送ができるラジオ局を作れれば充分だ。
逆にラジオの電波で放送だけしていて、Tuneinに登録していないなんてもったいない。
ましてや、ツイキャスやFresh!!に同時生配信もしていないなんてもったいない。
スマートスピーカーで聞かれないぞ。PCやスマホで聞かれないぞ。
全国のコミュニティFMの皆さん、サイマル放送だけで安心していてはいけない。
今時、サイマル放送のウェブサイトにいって上からスクロールしてラジオ局の再生ボタンをクリックなんてしませんよ!とだけ忠告しておきます。

というわけでストリーミングのラジオ局を立ち上げてTuneinにバッチリ登録できるのか?の実験がしたい

多分、そんな簡単にはいかないだろう。アレクサに言って出てくるまでには相当な苦労があるだろう。
結局、放送電波も流してないとダメとかどこかでひっかかる可能性もあるかもしれない。でも、わからないからこそ実験したい衝動に駆られている。
もちろん、あっけなくできてしまったというオチがあればこれは最高だ。
Tuneinアプリで聞ければ、震災の時にツイッターが活躍したようにオンラインはそう簡単には落ちない。
わざわざ山の上からラジオの電波を飛ばさなくても行政と連携して日頃からTuneinアプリをインストールしておいてもらっていざというときは防災ラジオとして使ってもらうという使い方も成立するのでは?とも思ったりする。

ともにラジオ局設立チームを立ち上げようか?なんてことをうっすら思ったりもするけども、大切なのは、ラジオで放送する番組の中身。
立ち上げから、設立後の運営まで、協力できるようなチームが作れれば、これ、挑戦する価値があるのかなとも思ったりする。
1人じゃ到底できない案件だもの。

ただ、その前に実験が必要。さぁ、どうするかという段階です。

有名俳優目白押しラジオドラマはテレビ以上

2017年10月26日
有名俳優目白押しラジオドラマはテレビ以上

ラジオドラマなんて今時誰が聞くの?

ラジオドラマなんて今時、誰が聞くの?と思っていませんか?
僕自身がそんな風に思っていたんです。
でも、実際、車でラジオを聞いている人なんかは特に、知らず知らずに聞いていた番組がドラマだったなんてことがあるようです。

CMがドラマ仕立てであることが多いです。

ジャンルを広げて聞いてみるとCMがラジオドラマであることが多いです。
しかも、そのドラマ仕立てのCM、テレビで見るCM以上に印象に残りませんか?
ラジオCMでも、商品やサービスの名前を連呼するようなものもありますが、あれはナンセンス。その点、ドラマ仕立てCMは想像力をかき立てられるし、同じストーリーでも映像にするよりもなぜだか「残る」。

ラジオドラマは耳が持って行かれる傾向あり

CMのラジオドラマもそうだけど、ラジオドラマ番組にしても、一度聞き出したら、耳が持って行かれる。
ラジオは「ながらラジオ」と言って何かをしながら聞くことができるのがメリットの一つと言われていますが、ラジオドラマは全く別。
想像力がかき立てられて、ついつい集中してしまうんですね。

テレビドラマとの違いは?

テレビドラマとの決定的な違いは、登場人物の心の声が多いところ。台詞とナレーションが織りなすので、テレビドラマよりもストーリーがダイレクトに聞こえてきます。
声だけだからわかりにくいなんてことはありません。

音楽との相性が抜群

ラジオドラマの素晴らしいところは音楽との相性が抜群なんです。
けっしてBGM、バックグラウンドミュージックではありません。出演者の域です。
時に、BGMから派生したドラマというものも結構多く、これはもう一つの音楽の聴き方なんだと思います。

出演者は実は豪華

ニッチなジャンルだと思っている方もいらっしゃると思いますが、NHKのFMシアターの出演者をみていただければ、第一線にいる俳優、女優さんが出演されています。

使いすぎている目を休めるには目を使わないエンタメを

ラジオドラマは本当に面白い。だまされたと思って聞いてみて欲しい。
時には、テレビやスマホ、パソコンで疲れた目をとじて、ラジオドラマで心と目の休息をしてみてはいかがでしょうか?

ネットで聞けるおすすめメジャーラジオドラマ

NHK FMシアター

TOKYO FM あ、安部礼司

ネットではないところでメディアを立ち上げるべき理由

2017年10月25日
ネットではないところでメディアを立ち上げるべき理由

ネットメディアとアナログ媒体の違い

ラジオ局を立ち上げたい!と思いつつも、そんなものネットでできる。
フリーマガジンを発行したい!と言っても、そんなものブログで充分!とも言える。
僕もかつてそう思っていたし、今でも、半分はそう考えます。
でも、実際、ラジオで番組を持つことと、ネットやポッドキャスト、Youtubeで番組を持つことは大きく異なる。

違いは発信側の「責任」

放送局の場合

電波法というものがあるし、局ごとに倫理委員会というものが当然あるのだけど、ネットの場合は自己責任。
ブログで訴えても「どこの誰だかわからない」とアベさんに言われてしまう始末。
(その後、大いにたたかれましたが)

フリーマガジンの場合

印刷物であって、証拠としての機能が伴う分、発行側の責任はブログで書く以上に重い。

組織で運営されているという魅力

そういう責任があり、更に言えば、ラジオもフリーマガジンも到底1人ではできない、組織レベルのメディアである点も、価値があると捉える人は多いのではないでしょうか?
実際、「ブログの記事にしたいので取材をさせてください」と言うのと、「フリーマガジンの取材なのですが、取材をさせてください」と言うのでは相手の印象もだいぶ違ってくると思います。
実際、コンテンツに関しては、どちらも全く同じものが作れるし、伝達手段が違うだけなので、どちらが良いか?という問題ではなく、より多くの人に質の高いものを届ける手段としては、そういう「責任」が伴うものを選択する方が、発信側としても便利なのだと思います。

引き寄せの力がある

ラジオもフリーマガジンも「引き寄せ」の力があると言うことが言える。
引き寄せの力がある分、取材もやりやすいです。

既にファンがいる人ならネットがオススメ

ある意味、有名人に関しては、ネットを使えばことが足りると思います。
既に、ファンがいて、受信者がいるのであれば、なにもメディア立ち上げに資金と労力を費やす必要がないからです。
真に伝えるべきことは有名人だけがもっているわけではなく、おそらくたくさんの日の光が当たらないところにも眠っているのだと考えれば、地域メディアの存在価値があるのではないかな?と思うわけです。

レインボータウンFM 2017年8月13日放送 ゲスト出演

2017年8月28日
レインボータウンFM 2017年8月13日放送 ゲスト出演

2017年8月13日レインボータウンFMで放送

あいざわ結衣のジュエリーカフェにゲスト出演してきました!

ちなみにゆいちゃんはお友達。そんなつながりでしれっとゲスト出演です。

エメラルドとマグマナイトガーネットを身につけよう!

と思ったんだけど、マグマナイトガーネットは、ゆいちゃんのお師匠さんが見つけたということで新しいせいか、amazon でも楽天でも何も出てこない!

ということで、エメラルドのメンズアクセサリーを物色中なんだけど、メンズでアクセサリーってなかなかないのねー。

ちょっと困った。

今日の視覚偏重社会は異常。

2017年7月13日
今日の視覚偏重社会は異常。

これからのラジオはアプリ型になると思う

ラジオに出演して、知人に「聞いてね!」と告知すると帰ってくる答えは決まって

ラジオないんだよねー

それはそうだ。今時、家にラジオがある家を見たことがない。
キー局のリスナーもほとんどがradikoになって聞いているようで、それに次いでカーラジオ。
自宅でダイヤルを合わせてという人は珍しい時代。

結局、車以外、電波拾ってないじゃない!

ラジオの電波ってなんなんだっていう

ラジオの電波の存在意義

結局、ラジオの電波は「電波飛ばしてます」っていうブランドでしかなくなりつつある。
実態で考えれば、オンラインでアプリで充分という現実。

カーラジオだってこのカーナビ時代、カーナビに標準でLTEがついて結局、後部座席のルーフモニターでHulu見るとかそういう風になるんでしょう。

ケータイからアンテナが消えたように車のアンテナ邪魔だね、いらないよね?ってなるのかな。

車でラジオは重宝される。渋滞情報もそうだけど、運転中は画面を見ないで運転するわけだから映像はよろしくない。
ただ、カーナビにLTEがつけば、アンテナで受信しなくても、カーナビにradikoが入ってくるんじゃないか?

車の中だけではなく、現代人は視覚からの情報受信に偏りすぎているから、これからは音声主体と言う人もいる。

映像の時代の先に音声主体の社会はくるのか?

少し脱線するけど、amazonの音声認識システムAlexaはその代表例。

リモコンや液晶はいらない時代。音声がリモコンになる。

これからファミコン世代が高齢者になっていくと、早々に目の不調を訴え始める人が増える可能性が指摘されている。

ましてやスマホ世代の目の酷使レベルは尋常ではない。

現代人は目を酷使しすぎてきた。

もう少し、目を休めた方が良いのではないか?という意味でも、ラジオ。

ラジオの可能性をもう少し信じていたい

ただ、楽天FMが終わった。需要という点では、まだまだ厳しい状態。でも、いつか、耳だけの方が楽しいよねっていう気づきが社会全体に訪れると信じたい。

絶対、今日の視覚偏重社会は異常だもの。

ということで、楽天FMは終わったけども、楽天FMのようなアプリラジオがやりたい。

失敗要因は、告知不足、本家、楽天市場にも情報がほとんどなかった。TFMとのコラボ番組などが多くおそらく経費が掛かりすぎた。

コミュニティFMを立ち上げるには、およそ2,000万円は最低掛かってくることを考えれば、アプリ型ラジオ局を設立するのはそこまでハードルは高くない。

本日、TOBILA放送局開局!

2017年4月18日
本日、TOBILA放送局開局!

いっしょにメディア立ち上げませんか?

以前、僕がMCのコンサルをさせてもらったノビーさんから、そんな軽いジャブのようなお誘いがありました。

「じゃ、ちょっと見学させて♪」っていう軽い返事から、始まった濃厚なパーティー。

昨日、スタジオにおじゃましてきました。

が・・・

そこには、スタジオはない!

一人の姉御的なゆいちゃんという方が待ち構えていて、「これから作りまーす」って言う。

場所は千葉県千葉市。

いきなり、じゃんけんして勝った人がドリンクおごりね!って、会って数分で、初対面の人におごらせるリスクを負わせるという恐るべし姉御。

久々の強烈キャラの出現に戸惑いつつも、忘れていた何かが呼び覚まされている感じ。

スタジオ作り開始!

雑然と置かれている資材を動かしたり、使われていない冷蔵庫を端に寄せたりで、引っ越し作業さながら(笑)

待ち受けていたものが「思ってたのと違ーう」と思えど、嫌いじゃないんですよ。

こういう手作り感。

そんな作業をしていたら場所を提供してくださっている仕掛け人の山ちゃんなる方が出現。

サイズ感が大きい方がさらに強烈な圧(あつ)で向かってきた。

「うぉー!」って。

普通、どうも初めましてって、名刺だすのが大人の初対面の1拍目でしょ。

それが「ウォー!」っていきなり走って僕に向かってくるなり手を捕まれて。

あまりの圧に何言われたか覚えてないんだけど、もう、ここまで来ると、おかしくておかしくて、笑っちゃったよ。

神奈川県民の僕にとってはちょっと遠い場所ではあるのですが、なんだか楽しい仲間が突然できて、わくわくしています。

千葉県千葉市から全国に送るラジオステーション。トビラ放送局。

まずは、USTREAMで実験放送的なことを、今晩やるそうです。

その後の展開は、どういう媒体を使っていくか?も含めてこれから楽しみな放送局。

メンバーは、現役ラジオパーソナリティの方や、経営者の方や、とにかくエネルギー半端ない人たち。
まだ、お会いできていない方もいらっしゃいますが、聞くところ、同じレベルの圧だと推測していますが。

ポテンシャルめっちゃ高いと感じています。

現在、制作中のウェブサイトはこちら

http://match.jellybean.jp/tobila/

ぜひ、今晩、19時から21時。スタートアップのUSTREAM配信を聞いてみてください♪

僕は、昨日、資材の設置で働いたので、筋肉痛につき、リスナーです。

というより距離的にね、神奈川県からだと丸一日になっちゃうもので。こういう活動を全国に広げていけるお手伝いなどさせてもらいたいなと思ってます♪