自分で作るラジオ番組。コンテンツ編

2019年11月18日
自分で作るラジオ番組。コンテンツ編

ラジオ番組を自分で作る

らじきゃすでは定番の構成での収録をお願いしています。

らじきゃす以下の流れがオススメです。

タイトルコール

②テーマBGM

OPトーク(テーマBGMのイントロ明けから

④ジングル

コーナー1タイトル

コーナー説明

コーナーコンテンツ

⑧ジングル or CM

コーナー2タイトル

コーナー説明

コーナーコンテンツ

⑫ジングル or CM

エンディングトーク

⑭エンディング

ご自身で収録する部分は太線の部分のみです。あとはこちらで編集で入れていきます。

最初に決めること

番組タイトル

番組タイトルを決めて下さい。そして、ご自身のパーソナリティーとしての名前も決めましょう。
本名でももちろんOKです。

番組のテーマ

番組のテーマを決めましょう。なんでもかんでもノンジャンルで話す番組ではなかなかリスナーが獲得しづらいです。

コーナーを作りましょう

番組テーマに沿ったコーナーをできれば3つ~5つ程度作ります
20分程度の番組であれば、1番組の中でコーナー2つが適切です。
1つのテーマで20分以上話すとリスナーさんが飽きてしまうリスクがあります。
作ったコーナーを毎週2つづつ回していきます。
おすすめはエッジの効いたコーナーを一つ。名物コーナーに仕上げていきます。
反対にその他のコーナーを一つ作って、番組の柔軟性も確保します。

いざ、番組収録!

以上を決めた上で、毎回、番組収録をする前に放送台本を作り、収録していきます。
皆さんからのチャレンジお待ちしております!

機材はどうすれば良い?機材編はこちら

 

自分で作るラジオ番組。録音機材編

2019年11月18日
自分で作るラジオ番組。録音機材編

オンラインラジオ局らじきゃすではパーソナリティーさんを随時募集中

でも、こちらの収録施設は神奈川県厚木市ということで、通えない!という方のために通信で収録、配信する方法をご案内します。

収録に必要な機材

ラジオ音質で収録するためにおすすめの機材をご紹介します。
もちろん、PCにオーディオインターフェースを接続してマイク録りするのが一番良いのですが、もっとお手軽に録りたい方向けの機材です。
今回は録音機材2つをご紹介。どちらかお好みの方、一つあれば大丈夫です。

SONY MV-1

ライヴ用カメラということで音声がとてもクリアに録れます。
ちなみにラジオ録音の時は音声のみのモードでOK。
らじきゃすでも、毎回、サブマイクとして常に活躍中。収録中にPCに何か起きても、停電が起きても大丈夫。
心強い味方です。以前、機材トラブルがあった時、この音声を使ってFM局に納品したことがありますが、実際、マイク録りとほとんどかわりませんでした。
ミキサーやマイクを使うのと寸分変わらないと、そんな事があってよいのでしょうか…と思うほど素晴らしいマイク性能です。
新品はなかなか手に入らなくなっています。
カメラというよりも僕にとってはマイクです。

ローランド リニアPCMレコーダー(ホワイト)外部SDカードスロット搭載Roland R-07

ラジオ局で取材に行ってきて!と渡される機材としてはほとんどがローランドです。
僕もこの機種の前の型を持ってよく取材に出かけていました。

これらの録音機材は必ず必要というわけではありません。最近のスマートフォンは録音レベルが非常に高く充分であることも多いです。
弱点としては、周りの環境音も拾いすぎてしまうことです。
声が小さい時、音声ボリュームを持ち上げてしまうとノイズまで持ち上がってしまいます。
それに対して、マイクが付いたこれらの録音機材は、基本的に人の声を収録することを念頭においているため、人の声の音域を拾いやすく、仮に声が小さかった時、音量を持ち上げてもノイズが一緒に上がってこないとう特徴があります。
つまり編集する際に非常に助かり、更にリスナーの方にも聞き取りやすい番組に仕上げることがデキます。

録音の際は三脚を使ってください

どちらも三脚を接続できるネジ穴があります。
是非、三脚を使って録音することをオススメします。
マイクスタンドの役割になります。
床や机に直置きをすると声がうまく録れません。
どちらもマイクが二つ付いているのが分かると思います。
ゲストトークの時はそれぞれに向くようにおいてください。
三脚は1000円~2000円程度のミニ三脚でOKです。

録音した音声ファイルをファイルトラックサービスなどでスタジオに送っていただくだけでジングルや、音量調整をほどこしたラジオ番組に仕上がります。
らじきゃすでラジオパーソナリティーデビュー、やってみてください。
お値段は1番組(15~25分程度の番組。規定は30分以内)で税込み4,400円になります。
詳しくはラジオ局らじきゃすをご覧下さい。

らじきゃす

次はコンテンツ編をお送りします。

 

女声でラジオ番組だって作れるエフェクター

2018年7月19日
女声でラジオ番組だって作れるエフェクター

女性パーソナリティとして番組をやってみたいという男性が来てくれても大歓迎

現在、インターネットラジオ局「らじきゃす」ではパーソナリティを募集中。

歌唱指導をしている生徒(女子高生)が以前、僕にある歌をスマホから聞かせてくれた。

女性ボーカルの普通に良い歌だなーと聞いていました。聞き終えて、彼女にその歌の真相を聞いてびっくり。

歌っているのは男性だと言う。

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音楽それ自体の質やクオリティだけではなく、そういう女性ボーカルのようで実は男性ボーカル!?というような背景も含めて今の子は音楽を楽しでいるのだとか。
ジェネレーションギャップのようなものを感じました。

実際、僕も女性に歌を教えているのでけっこうな高音を出すことができる。
と、この歌の主に対抗心を燃やすわけではないですけど。

地声で上のラ。ファルセットを使えば一般的な女性の歌なら普通に歌うことができる。でも、キーが高いからと言って女の人が歌っているようには聞こえない。

スキマスイッチの高音や森山直太朗のファルセットは男性ならではの色気がありますよね。僕の高音もあくまで男性の高音なわけです。
どうして、あれほどまでに、女性のような声がだせるのだろう。

あの歌が男性の地声なわけがない。何か「道具」を使っているはずだ!

真相を確かめようと、ヴォイスチェンジャー的なソフトを発見しました。その某ソフトで女性になりきって、歌うことも、チャットで男性を釣ることもできるという記事を発見。

そして、わかったことは「女声」はひとつのブームを形成していたようだ。2つの声を持つ人を両声類ともいうらしい。

単純にキーが高ければ女性になれるというわけではない。ツール+技術の賜物のようです。

そのソフトを使って女装して生配信をして男の人をだましエッチなことをさせるとか…ある意味、興味深い映像がたくさんあった。
つい、見てしまったけど、声も容姿も女性ならそりゃだまされますがな・・・だまされている男が気の毒すぎて気分が失せてしまった・・・
ひどいのになると、そのだまされている男の人の映像や写真まで公開しているんだからご愁傷さまですとしか言いようがない。

僕が歌で女性になる必要性はまったく感じないんだけど、ポッドキャストやラジオ番組配信であれば活用したいパーソナリティさんがいるかも?なんてことを思ってしまった。

男性でも女性になりきって番組を進行することができる!?

女性にまでなりきらなくても、自分だとばれずに番組を配信したいというらじきゃすのパーソナリティさんも時にはいるもので、声の質を変えるのに使えるんじゃないかなとも思いました。
その場合はエフェクトを微妙にかけておくだけでよいと思います。

何も性別まで変えなくてもね。

もちろん、女性パーソナリティとして番組をやってみたいという男性が来てくれても歓迎しますよ。
僕自身、舞台演出家でもあるので、女性を演じることに関してもしっかり指導できます。
(演出をするとき女優さんにこうやって!と女性役のセリフを言って聞かせたりするのは日常茶飯事なので、女っぷりを指導するのは慣れていたりする…)
ただ、やるからにはしっかり?女装してもらいたいんですけど。声だけだとミキサーやりながら「オレは何をやっているんだ?これは仕事なのか?」という違和感にさいなまれそうで恐いです。
ジェンダーフリーの時代ですからね。やる前にメイクやお着替えご自由にどうぞ。おそったりしませんから。
真面目な話、茶化したりしません。心が女性の方が姿を見せずにせめて公(おおやけ)に自分の声を女性として発信する。ラジオだったらできる。素晴らしいことだと思います。

ちなみにエッチな番組はNGですよ!やるなら普通の女子になってください。普通の女子ってなんだろう・・・まぁ、そこはいいです。

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性別を変えてラジオパーソナリティーデビューして人気がでちゃったら怖いよね。一生、正体を隠し続けるとか!でも、ドラマチックすぎる(^^♪
そのときは僕も含めて墓場まで持って行きます。
もちろん、初めからトランスジェンダーですっていう前提で番組をスタートしても良いかもしれない。
この記事は2015年に書いたモノを2018年に編集し直しているのですが、つい先日、女子大が心が女性であれば戸籍が男性でも入学を認めますというようなことを発表しました。
そういう時代なのです。

実際、声を変えるソフトを試してみた!

さて、その声を男性から女性に変化させるソフトウェアですが、試してみました!結果から言いますと、使えません。
トライしてみると、リアルタイムで発声されない。確かに声は高くなるけど、いっこくどうのように「あれ?声が遅れて出てくるぞ」なわけです。

2つの代表的なボイスチェンジソフトを試しましたが両方ともにだめでした。

残念!

PCのスペックはCPUがcore-i5ですが、よっぽどハイスペックでないと厳しいかもしれません。
このスペックであればDAWソフトのエフェクターであればサクサク動くのですけど、どうにもソフトの性能も低いのかもしれません。
使っている人はかなりのハイスペックPCを使って強引に動かしている感じなのでしょう。

声を変えるソフトは処理速度に問題。さらに番組収録もするわけだから、途中で録音が止まる可能性もある。これは断念。
ということで別の方法をさがしてみました。

女声になれるハードがあった!これでなれます女の子♪

調べに調べ、2つのハードを見つけました。

この2つはジェンダーチェンジ機能があるので、男性の声も女性の声に変えることができそうだ。
TC-HELICON VoiceLive Play ボーカル用エフェクター

またはこちら

BOSS ボス Vocal Performer レッド VE-5-RD

ということで、「自分だとばれたくない」または「違う自分」になって番組をもちたい♡というらじきゃすパーソナリティさんのために導入します。
ヴォーカル録りにも使えるので一石二鳥。

VOICE LIVE PLAYのほうは動画で機能を紹介してくれている方が色々遊んでくれているのでわかりやすいです。

https://www.youtube.com/watch?v=U3nR-o8hRkE

ちなみに、女性を男性にするには、何を使っても到底、ワイドショーの容疑者の声になってしまうようです。
ちょっと切ないですよね。

らじきゃすでは、パーソナリティさんを募集中です。
無料収録をお試しください!

局長ラジオにゲストでどうぞ。

2017年5月18日
局長ラジオにゲストでどうぞ。

パーソナリティは随時募集中

ご無沙汰の局長日記でございます。

歴代パーソナリティさん達の最新番組がすぐに聞けるようにデザインをレイアウトチェンジしてみました。

最近、新しく来られる方がご無沙汰です。

なかなか神奈川県の郊外という場所でラジオパーソナリティになりたい!というレアな方も少ないのかもしれません(笑)

ここに集まってくる人たちはレアな人たちばかり。

でも、とてもユニークで、なぜだか、ラジオをやりたいと思って来てくれる方、全員が全員、優しい人だった。

時々、放送局のディレクターに怖い人がいることがありますが・・・(笑)

ラジオ番組をやられている方、ディレクションだけでもOKです。

ここに番組を載せていなくても、実際、コミュニティFM局で番組をやっている方がディレクションだけ受けに来てくれることもあります。

そういう場合は、現役のラジオパーソナリティさんなのであまり学んでいるという裏の姿を公表しないようにクローズにしています。

というわけで、実はサイト内でご紹介させていただいたかたよりも多くの方がradicasに参加してくれています。

キー局に羽ばたいて現役でバリバリラジオ番組をされているパーソナリティさんもいて、本当に嬉しい。彼の実力によるところですけど、時々自慢させていただいております…

局長番組をやってくださいという声

多くの方に参加していただいていますが、やっぱり最初はどんな人がディレクターをやってくれるのか?不安だったとおっしゃられます。

ときどき、クライエントさんの番組にゲスト出演しているのですが、いつのどの回に出演しているかわからないと思いますが・・・

局長ラジオをやれば、みんな安心して参加しに来るのでは?というアドバイスを頂きまして、不定期で番組を配信してみたいと思い立ちました。

乞うご期待ください。

更に言えば、やってみようかどうしようか迷っている方は、一度、その番組にゲスト役で出演にきていただくことで、雰囲気もつかめるかもしれないですね。

ゲスト役の立候補も受付していきます。

生放送がやりたい

話は変わりますが・・・

このradicasは、収録番組を配信しているわけですが、ラジオといえば生放送が一つの魅力でもあると思います。

radicas.NETから生放送をしたいと思っています。こちらも乞うご期待。

そんな近況の報告でした。

 

どんな場所で収録しているのか?をちょい見せします。

2017年2月8日
どんな場所で収録しているのか?をちょい見せします。

こんにちは、自称局長の小塚ツルギです。

局長とういのは、「自爆ラジオ」パーソナリティのDJ Mitsuさんが僕につけた愛称です。

今更ながらのradicas.NETの意義とは?

司会やMCを体験したい、経験者であれば、なまらないようにコンスタントに実践しておきたいという方のためのradicasネット。

習いたいという方から、ほとんどプロという方まで参戦していただいています。

僕の立場は、ディレクターという立場で、パーソナリティーさんは僕にとってのクライエントさんにあたります。そこに講師と生徒のような関係はなく、むしろ、パーソナリティさんに教えられることも多々。

なるほど、その手があったか!とか・・・

もちろん、右も左もわからないので教えてください!という方も来ますので、そういうときはラジオ、テレビ、イベント式典の司会経験を活かして懇切丁寧にアドバイスをすることもあります。

こんな施設があるのは、東京ではない。神奈川県の郊外です。

そんなradicasネット。都内ではなく神奈川県厚木市という郊外にある。

こんなところでこんなことをする人が!?とよく驚かれるのですが、たまたまです。

さて、そんな郊外のスタジオ。外観は、ふつーのワンルームマンションなので、来られる方も玄関を開けるまではちょっと不安に思うこともあるのだとか。

中はこんな感じです。お披露目です。

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ちょっと安心してもらうための内部公開でした。

朝のいってらっしゃいラジオ配信開始のお知らせ

2016年10月28日

radicas.NETで2016年10月31日から配信される新番組のお知らせです。

番組パーソナリティ;坂口千晴

坂口千晴

番組コンセプト

おそらくちょっと気が重い時間であろう週初めの朝を、ちょっといい朝にする!というコンセプトで皆さんの気持ちを朝からちょこっと盛り上げる番組です!

毎週月曜日の朝に配信していきます。お楽しみに!