今こそ、パンクロックなんじゃないか?と思う。

2012年12月6日

世の中が複雑すぎて、意味がわからなくなる。

北朝鮮が、日本にミサイルを向ける。

海外の投資家が、日本が危険だと感じ、円を売る。

円安になる。

日本の企業の収益が上がる。

日本の経済が上向く。

なんなんだ、世の中、複雑に絡み合って、マイナスがプラスに転じたり、その逆もあったりするんだろう。

どうなってんだ、世の中。

今こそ、パンクロックなんじゃないか?と思ったりする。

 

芸術家が生きていくための戦略会議

2012年11月27日

勉強は完全にライフスタイルになった。
「あえて始めた」放送大学ですが、今となってはライフスタイルになれた。
食事、睡眠、放送大学。
学べば学ぶほどに、今まで読んでいたビジネス書の原点はすべてこれじゃないかと、気づく。
それからと言うもの、ビジネス書を読まなくなり、本といえば小説ばかりを読んでいる。
余計な著者の私感のない教科書はおもしろい。
テーマに対して考えるのは自分だからだと思う。
著者に洗脳させられずに済む。すぐに洗脳にかかるのです。無知で素直だから。
ちなみに学校の資料もおもしろい。
山川の歴史資料は大人になってからも買って愛読している。
生涯学習モードに入っているわけですが、
学べば学ぶほどに、(特に社会学やマーケットについて学べば学ぶほどに)これからの日本の社会、経済に不安を抱き、これからの自分のライフスタイル、目標、夢、子供の将来なんかを具体的に「どーしましょー?」と考えられるようになりました。
グローバル化
とりわけ、自分がやってきている、芝居、音楽、シナリオ。
これも、外国の人が喜ぶようなものを作るか?
なんてことを当然のように考えるには考えます。
でも、いや、まって。
お年寄りの預金、全部合わせると、1千兆円らしいよ。
グローバル化より先に、シニア向けだろ。
そんなことを言うと、まじめな芸術家から、自分らしさで勝負しろと言われます。
そんなことは、わかってます♪
芸術家が生きていくための飲み会という戦略会議にエントリーするか。
ちょこちょこ忘年会のお誘いが来ております。

何事も使わないと錆びますね

2012年11月24日

ようやくミュージカルの曲を書き上げて、アレンジして、レコーディングを終わらせた…
曲は既に上がってたんだけども、先週から体調崩してて、ようやく仕上げました。
ミュージシャンではあるんですけど、最近は、ヴォイストレーナーで教えるのと部屋でピアノをひくのがメインの活動でした(それはミュージシャン活動とは言わない…)
作曲が頼まれたらやる程度になってしまっている眠れる獅子みたいな状態でした(獅子は言い過ぎですが)。
今年を振り返ると、以前に共演した役者仲間が、今年、もう7,8年ぶりになるのかな、夏くらいに舞台をやったんですね。
それに影響されてか、僕ももう一度、ステージ、立ちたいなと思いはじめました。
そんなわけで、自分の曲を最近、歌ってます。
以前は毎日のようにレコーディングしていたんですけど、今になっては年に2,3回くらいしかしなくなりまして、使わないと楽器や機材も腹を立てるんですね。
今日、不具合続出でした。
楽曲制作よりも、その機材トラブル回避に時間がかかってしまった。
かなりアナログなこととかやって回避してましたから…
何事も使わないと錆びるね。
今日、一つ一つの機材に、
ごめんな・・・それと、また、よろしく
言っておいた。
大事なレパートリーと、今思うことも歌にして、Recしていきます。

パソコンがどこまで芸術家の仕事を奪っていくのか?

2012年11月16日

起きるのがつらくなってきました。
なんだか今年の風邪は、症状が治まった後ものどがカサカサする感じがぬけません。
同じような症状の方います?
僕とうちの奥さんと子供たち、全く同じ症状で、コホコホコホコホ。
たぶん、風邪、それ自体はぬけてるのに、のどの荒れだけが残ってるのかな。
さぁ、そんな状況ですが、今日は、今月中旬までには!と約束していたミュージカルの楽曲を上げてみせる!と意気込んでいます。
僕の使っている音楽ソフトが、Cubaseというのですが、年末にバージョンアップで7.0がでるらしい。
僕が今、5.5なので、ぼちぼち上のバージョンに飛ぶか・・・と思ってるんだけど、やや高めの価格。
うーん。なぜに金のない年末に…
バージョンアップしていく中、音楽ソフトの進化の傾向として、どんどんミュージシャンでなくても作曲ができるようになってきている。
軽く新機能を読んだら、頭と終わりのコードを決めれば間は勝手に決めてくれると・・・オイ!とつっこみたくなった。
これはCubaseらしくない。Cubaseはそもそもセミプロやプロが使うソフトだろうに。。。大衆化していくのか…
あんまり進みすぎるとミュージシャンとしての立場も危うくなるぞ・・・
カメラが進化しすぎてカメラマンの需要も減ってます?
それと同じように、作曲も素人で何とかなる日が来るのかと汗がでるんだ。
ヴォーカルもヴォーカロイドがでてきてるけども、あいつら、どこまで歌がうまくなるのか・・・けっこう、恐いものがある。
最終的にミュージシャンはMCで勝負!とかいうことになったりして。
まぁーそー簡単に人間の感性に機械がおいつけるわけがーないよなー。生きてる間は大丈夫?とは思ってるけど。
次にやられる芸術はイラストのような気がしている。。。違う?
目、鼻、口、髪型、輪郭で選ぶだけ、イラストが描けなくてもオリジナル漫画が作れる!みたいな。イラストはやられてもシナリオライターはやられないわね。
PCめ…にゃろ。

こんなタイトルだと読んでない

2012年11月13日

シナリオの師が、タイトルは先につけなさいと言うのです。
僕は、あとのせサクサク派だったのですが、最近は先に考えたりする。
むかし、「ブックブックは魔法のコトバ」という音楽劇の台本を書いたときがあって、その時はプレスリリースで先にタイトルが欲しいと言われたので、先にタイトルを考えて後からストーリーを考えました。
たしかに、その行程も書きやすかったような記憶がある・・・
どっち派?
どちらにせよ、作品タイトルはとても重要ですよね。
それで、見たり、見なかったりする。
曲につけるタイトルは、ライヴの時に「次の曲は、※※です」と言ったときに恥ずかしくないように心がけますあせるそこはてなマーク
商品やサービスに名前をつける仕事もしてますが、名前ひとつに、万単位のお金が飛ぶんですよ。
およそコンペ形式の仕事に参加させていただくのですけど、さすがにボツのほうが多いです。
そんな、コトバと戦う僕が思う、ブログ記事のタイトルについて
Amebaはマイページに読者登録したブログの最新記事がならぶのですが、およそ片っ端から読むには読むんです。
でも、忙しいときとかはセレクトします。
そんなとき、タイトルが
「ぎゃー」とか「わぁー」っていうのは、まず、読まない…
ごめんなさい。
「※※※とは★★★だ!」も、ほとんど読まないです。
タイトルだけで、なるほど、そうですか、ふむふむとなってしまう。
「※※※で売り上げアップ!」も読まない。おいしい情報を無料で流しますか?とそもそもこれ系を疑っている。
「1ヶ月ぶりにブログ更新しました!」
「ブログ復活!」知らんがな。
じゃ、お前はなんだったら読むんだ?と言われそうですが、あるんです、「ん?」っていうのが。
たとえば、「もう、だめっぽいです」
こういう困ってます的なタイトルは読みますな…どうした?って思う。
良心をくすぐられるってことなんですかね?
「★★は今、・・・」今、★★どうなってる?って思う。
でも、ブログタイトルと作品のタイトルはちょっと違いますよね。
ちなみにこのブログは自分の日記感覚なので…あんまり考えてませんからーーー!
人のこと、言えないだろと言われる前に。。。

学び。こちら側から取りに行く力を使う

2012年10月27日

最近、テレビよりも、映画よりも、小説にはまっています。
感情表現の仕方が映像より文字のほうがよりセンシティブに表現できる分、そこが斬新で楽しい。
映像だと役者さんの表情で読み取らなければならないけども、文字であれば、かなり深いところまで具体的に表現できますよね。
その部分って、めちゃくちゃ楽しくないですか?
心の奥底の声が聞けるのは小説だけ。
最近、小説読みながらゲラゲラ笑ってる自分がいて、ちょっと引く(自分で)
久しぶりにテレビとか見ると、なんか、すごい罪悪感を覚えるのはなぜだろう
あー・・・なんか、楽だ・・・っていうあの感覚。
それでもって勝手に刷り込まれていく感じ?
ちょっと、試しにやってみて欲しい実験があります。
小説を2~3冊くらい一気読みする。

テレビのバラエティー番組を見る。
なんだこれ?すげー楽って感じたら僕が感じたやつと一緒です。
テレビ、特にバラエティ番組って、完全100%受け身で見てたわ。
頭、全開でOFFだったんだ…
だからといって、悪いわけではなくて、そんな時間も必要ですよね。
芸能の社会的存在意義がそこにあると思っています。
ただ、心が健康なのに、バラエティばっかりだと、もったいない。
本はこちらから、
テレビは、向こうから
近づこうとする力がありますよね。
(ちなみにピカソはこちら側から近づく力が必要。)
(映画だと、こちらから近づかないと、なんのこっちゃわからないものも多いですけど。
フランス映画とか。)
思うのが、どんなシチュエーションでも、力をかける方が、結果的に何かを得ることができてるような気がします。
受動的な姿勢で体験したことはほぼ、忘れてる。
その話で言えば、たぶん、放送大学の先生が、アナウンサーバリに流ちょうに話したら頭に入ってこないかも。
あくまで、学者口調なので、こちら側から近づいていく力が必要で、それがかえって、得るものに変わってるのかも…なんて思いながら授業を受けています。
集中せーあせる