アフリカで人体実験?

2007年5月7日
やっと観る事ができた、この映画。
ずっと都内の単館上映で、地元には来なかった。
仕方なくDVDですけど、観てよかった。
フィクションですけど、もちろん、でっちあげではありません。
製薬会社が新薬を開発する上で、無料救護活動といつわり開発途中の新薬をアフリカの人たちにテストをする。
こんなふざけた事実があるんです。
この映画は、そういった事実をクローズアップしていきます。

観た人に怒りと悲しみを与え、自分に何かできることがないだろうか?と考えさせられます。
青年海外協力隊出身で、NGOのOGの我が妻は、観たあとはずいぶんと固まってました。
前に映画館で「ルワンダホテル」を観た時も固まりましたが、この映画「ナイロビの蜂」に出てくるウガンダという国、かつてのルワンダのような事態が近年も起きているというのです。
でも、なぜ、報道でクローズアップされないんでしょう。
知られていない事実は知られやすい映画で、みんなで一回固まって、なにか出来ることがないか・・・って悩むところから始めないと
と思うんです

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やばい!!少女の気持ちになってしまった

2007年1月31日

男の子男の子(いや、既におっさんの域)ですが、少女女の子が主人公の小説(漫画もふくめて)って読めますか?

読めたとしても感情移入できますでしょうかはてなマーク

しょうじきなところ、けっこう難しい。。。

やっぱり統計をとってみると女性が主人公の映画には女性客が圧倒的に多いですよね。

でも、男性が主人公の映画の動員数が男性のほうが多いかと思えばそうでもない。

おそるべし。。。おんな。。。


ほんと、女の人はすごい。なんにでも感情移入できるんじゃないか?

豚のベイブでも、ホビット族でも、犬でも、ドラゴンでも。


女は偉大です。。。


まぁ、そんな話はさておきまして、おっさんだって少女が主人公の本を読むのです。

たまには惹かれるのです。

けっして危ない趣味は持っていませんドクロ


でも、ちょっとしたトランス状態にはなってるような気がします。


吉本バナナの「N.P」なんかは完全に主人公の女子大生の立場で読めましたし。

あの小説は今まで読んできた小説の中でトップ10に入る。。。


さて、今回読んだのは、これです。

きらきら/Cynthia Kadohata

最初は小さな小さな女の子から始まって、エンディングまでいっても12歳。

なかなか感情移入が難しかった。。。

偉大なお姉ちゃんが、病死するまでの「私」の変化にのめりこんで一気に読んでしまいました。

作者の自伝的小説と言いますが、幼き日に身近な人が亡くなったり、ペットでもいい、大切な存在がなくなってしまったという経験をもつ人には、なんだか何かを悟っているかのような魅力があるなぁと常日頃思っていました。

この小説を読んで更にそのことを実感しました。

この少女は12歳にしてとても深く物事を考えている。

身近な人の死を乗り越えられた人

小説家になるほどに深い人生を歩むんだなぁと感じました。

わたくし、32にして、両親ともどころか、祖父祖母4人とも健在でして人の死というものの本当の衝撃を未だ感じたことがないんです。幸せなことですが、いつか訪れるであろうその日がとてもこわい。

うぐっと納得「祖国とは国語」

2007年1月23日
「国家の品格」が大ベストセラーになりましたが、藤原先生の本はこれも読み甲斐がありますよ。

でも、藤原正彦、数学者だから驚き。いやでも、これは数学者だから書ける、気づく世の中の負の事情なのかもしれない。。。

本を読んで、いつも思うことは

こりゃ、あと10年生きないと気づかなかったわ。。。


とか

この本に出会わなければ、一生知らなかったな。。。


なんてことですね。

もはや、自分の短い人生だけでは、足りない。まさにこの本がそうで、これをいっているのもこの本なのです。

「祖国とは国語」。祖国とは、人の集まりですよね。人生とは国語なのかもしれません。
後半の満州のお話も歴史が藤原一家のリアルな体験を通して書かれていて一種の歴史書でもある。
僕にとって

こりゃ、あと10年生きないと気づかなかったわ。。。この本に出会わなければ、一生知らなかったな。。。オンパレード

戦場のアリア

2006年10月13日

戦場の兵士は本当に戦争をしたいのかな?
イラクに派兵させられた多くのアメリカ人兵士が心の病にかかってしまったという事実を以前NHKのドキュメント番組で知りまし。
他方、この映画はイラク戦争から60年前の太平洋戦争のさなかに起きた史実をもとに作られていますが、戦場の兵士の心の奥底にしっかりと存在する人間の心情がはっきりとあらわれているように思えてなりません。
戦場の兵士、国や状況が違えど、皆、普通の人間なんですよね。

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銃を片手ににらみ合うことよりも、シャンパンを片手に笑いあう方がどんなに楽で有益ですばらしいことか。
正直言って戦いたくないよ
市民はだれだってそう思うに決まってる。
そんな人間の理性が歌で目覚めるあの時間。
戦場の中心。
休戦協定を結んでともにクリスマスを祝おう。
ともにクリスマスを祝ったもの同士、その後殺しあえるわけがない。
引き金を引けなくなった兵士たち。
北朝鮮の問題。
武装、核武装の必要の是非、いろいろなことが論議されている。
たしかにきれいごとが通用しない状況かもしれない。
でも、こういうことが過去に事実としてあったことを知れたことでどんなに救われたか。
しかも、あのヒトラーの時代に。
戦争の映画で心が温まったのはこれが初めて

夜のピクニック

2006年7月31日

修学旅行の代わりに丸一日歩き続ける行事を行う高校
そのたった一日の中に若者の純粋な心の葛藤や幼い過ちに似た感情がすてきに表現されていました。

夜のピクニック 夜のピクニック
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クライマックスと呼べるシーンは端から見たらただの日常。でもそこにはたくさんのものが凝縮されていてはらはらしました。
心がぎゅっとなりました。

NPO/NGOのフロンティアたちの歩み―関西の国際交流・国際協力の軌跡

2006年7月21日

NPO活動をする上でモチベーションを思いっきりあげてくれる本を久々に発見してしまった。

NPO/NGOのフロンティアたちの歩み―関西の国際交流・国際協力の軌跡 NPO/NGOのフロンティアたちの歩み―関西の国際交流・国際協力の軌跡
関西国際交流団体協議会 (2006/07)
明石書店
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中身は活動に至るまでの経緯とその先の経緯
読み応えもあり
こんなフロンティアに続きたい